続かない日々

現実というのは時に残酷である。現実に向き合わないうちは例え頭で理解したと思っていてもそれは所詮虚構でしかないため、現実に直面した際に体が拒否反応を起こす。今日僕は現実を知った。それを認めてはいたもののやはりどこかで嘘であって欲しいと思っていた。が、そう上手い話があるわけではない。「わかっていた話しじゃないか。」と言い聞かせても体はそう簡単に順応してくれない。まさに空想科学少年。感情なんてもういらないよ大嫌いさナッシンナッシン。とか叫びたい。とは思うが現実と戦ってこそ人間であるからこれを糧に人間的成長を期待したいところ。過去の経験からするとしばらくすれば順応するはずだからそれを待つ。はあ、なんだかんだ強がってみても所詮はこんなもんか。自分のちっぽけさに嫌になる今日この頃。