雪遊び

 小学生のときは雪が降るのが楽しみで降ったら外で暗くなるまで遊び、アノラックを汚したものだ。あ、アノラックって使わないか?最近使わないな。まあいいか。で、雪遊びなんだけど、小学生なら雪合戦とかが一般的解答だろうか、中学生とか高校生とか大人とかはスキーやスノボーとか言うんだろう。まあそれがスタンダードなんだろうが例外ってのは何事にも付きものだ。今回はそんな一風変わった遊び方を紹介する。
 こんな遊び方(そもそも遊びか怪しいが)は結構雪が積もる地方でしか出来ないだろうが、何をするかというと、
屋根から飛び降りる(仮にダイヴトゥスノーと名付ける)
のです。え、そんなことして何が楽しいかって?危険なだけじゃんだって?いやいや、そんなあなたにダイヴトゥスノーのすばらしさをちょっと語ってみようと思いますよ。
 そもそも“飛び降りる”って行為は通常生活では味わう機会のない恐怖な訳ですよ。その恐怖が逆に怖いもの見たさ心理を刺激して高いところから飛び降りてみたい!と思うようになり、誕生したのがバンジージャンプなわけだ。(※60%妄想誕生説)
というわけでダイヴトゥスノーにはバンジージャンプに代表される恐怖系アトラクション、ジェットコースターとかフリーフォールとかですね、と同様の楽しさがあるわけなんですよ。怖い!けどその怖さが病みつき!みたいな。ほら、バンジージャンプが家で体験出来るのですよ!考えただけでも楽しくなってきませんか!?これは雪国の人は是非やってみるべきだね。あとやっぱり4m位から飛び降りるのは小学生には中々度胸のいることだったんですよ。度胸試し的な要素も備わってたんですな。
 どうでしたか?これが雪国クオリティってやつです。雪で遊ぶのにも様々な遊び方があることがわかってもらえたかな?

おしまい。


最後にダイヴトゥスノーの注意点でも、

  • 積雪量が足りないと危険ですので遊びを控えましょう。

最低限自分の身長くらいの積雪が必要です。足りないと足を痛めるので控えてください。

  • 2人以上で楽しみましょう。

これは経験談ですが、飛び降りた際に足が激しく埋まりますよね。すると抜けなくなる場合があるんですよ!怖いですね。1人で遊んでいると抜け出せなくなり悲惨な目に遭うので、はまった場合に足を掘り出す役を1人用意したうえで遊びましょう。

追伸:ダイヴトゥスノーって言いにくいですね…